山手線 ラッシュ時利用者2割減 新型コロナ影響?[2020/03/06 19:45]

 JR山手線で朝のラッシュ時間帯の利用者が20%以上減っています。

 政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、先月25日から時差出勤やテレワークを呼び掛けています。国土交通省によりますと、呼び掛け前の2月上旬と比べ、今週、朝のラッシュ時間帯に山手線を利用した人は外回りで最も混雑する上野から御徒町の間で24%減り、内回りでも最も混雑する新大久保から新宿の間で22%減りました。また、主要なターミナル駅でのピーク時間帯の利用者は首都圏で21%、関西圏で14%減っているということです。

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