最高裁でもコロナ感染防止対策 傍聴席定員を半分に[2020/03/06 20:01]

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、最高裁の法廷でも傍聴人同士が接近しないように対策が取られました。

 6日午後、最高裁第二小法廷で開かれた裁判では、傍聴席の定員が48人から24人に減らされ、傍聴人が席一つ分の間隔を空けて着席しました。今後も同様の対策をするかどうかは、個別のケースごとに最高裁が判断するということです。最高裁広報課は「政府の専門家会議等から示された知見を踏まえた措置であり、御理解を頂きますようお願い致します」とコメントしています。

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