JALの客室乗務員が感染 先月25日シカゴ→成田便に[2020/03/09 17:03]

 日本航空は50代の客室乗務員の女性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

 日本航空によりますと、50代の客室乗務員の女性は7日に感染が確認されました。女性は先月25日にアメリカのシカゴから成田空港に向かう便でマスクと手袋をして乗務していました。その時点で熱っぽさやだるさがありましたが、今は症状は治まっているということです。同じ便で乗務した客室乗務員12人が濃厚接触者と判断され、自宅待機をしていますが、体調不良者はいないということです。同じ便の乗客は濃厚接触者と判断されていません。
 一方、千葉県でも新たに市川市内の福祉事業所の職員の男性(40代)が感染していることが明らかになりました。千葉県によりますと、男性が勤務している事業所ではこれまでにも感染者が確認されています。

こちらも読まれています