東電社長が福島第一原発で「安全には終わりない」[2020/03/12 06:23]

 福島第一原発では東京電力の小早川智明社長が訓示を行いました。

 東京電力・小早川智明社長:「福島第一原発の反省と教訓を風化させることなく、安全には終わりがないということを改めて皆さんと共有したい」
 3月11日の訓示には例年、第一原発で働く多くの職員が集まりますが、今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催となりました。小早川社長は一日約170トン発生する汚染水の問題について、汚染水の発生源を減らしていく課題に取り組む姿勢を示しました。

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