「残念」使わない…センバツ初出場校監督の胸の内[2020/03/12 08:22]

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で春のセンバツ高校野球が中止になったことを受けて、甲子園に初出場を決めていた島根県の高校の監督が複雑な胸の内を語りました。

 島根県立平田高校・植田悟監督:「選手たちは開催されると思っていたので、非常にショックを受けてると思う。残念と言うと念を残すことになるので、使いたくないので使っていません」
 日本高校野球連盟は11日、春のセンバツ高校野球を中止すると発表しました。島根県立平田高校の保科陽太主将は「気持ちを切り替えて、夏の甲子園大会で校歌を歌うという目標に向かって頑張りたい」と意気込みを語りました。平田高校は21世紀枠で初の甲子園出場を決めていました。

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