14日は長崎県で新型コロナウイルスの感染が初めて確認されました。30代の男性で、12日に京都府から転入してきたばかりでした。
感染が確認されたのは30代の日本人男性で、海外渡航歴はなく、12日に長崎県壱岐市に京都府からの転入届を出しました。現在、壱岐市内の感染症指定病院に入院していて、症状はありません。男性は先月21日に神戸市内のイベントスペースで新型コロナウイルスの感染者と接触し、今月4日に大阪市でも感染者と接触していました。12日に新幹線で福岡の博多駅に到着した後、ジェットフォイルで壱岐の芦辺港に着きました。その後、転入届を出し、午後8時ごろに接触した人の感染を知り、壱岐保健所に連絡。14日午前6時ごろにPCR検査で陽性と判明しました。
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