東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会は26日から来月1日までの福島県、栃木県、群馬県の聖火リレーについて、セレモニーなどは無観客で行うことを明らかにしました。
大会組織委員会の武藤事務総長が取材に応じ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、今月26日から始まる聖火リレーで最初の福島県、栃木県、群馬県の3県についてはセレモニーなどを無観客で行うことを明らかにしました。また、沿道での観覧は発熱など体調が悪い人は遠慮するように呼び掛けました。また、26日に福島Jヴィレッジで行う出発式典は無観客で行うということです。
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