川崎市で20代男性が感染 発症後もルームシェア[2020/03/19 23:08]

 川崎市で20代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。

 市によりますと、新たに感染が分かったのは川崎市麻生区に住む20代の男性会社員です。男性は12日に発熱して自宅にいましたが、翌日13日には熱が下がったため知人5人と車で1泊旅行に出掛けていました。その後、15日に息苦しさを感じたため17日に市内の医療センターを受診し、肺炎と診断されました。男性は18日に自ら「帰国者・接触者相談センター」に連絡して19日に感染が確認されたということです。また、男性は発症後もルームシェアで集団生活をしていたことなどから市はクラスターが発生した可能性もあるとみて慎重に調査をしていくとしています。

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