南スーダン選手の合宿 前橋市7月まで受け入れ継続[2020/03/26 15:10]
東京オリンピック・パラリンピックに出場するため、事前キャンプをしている南スーダンの選手らを受け入れている前橋市は引き続き選手を受け入れるということです。
山本龍市長:「オリンピックの予定であった7月まで、練習をこの地で積んでほしいと考えています」
東京大会の延期を受け、前橋市の山本市長は南スーダンの陸上競技選手4人らの事前キャンプをオリンピックが始まる予定だった7月まで受け入れることを伝えました。
マイケル選手:「1年延期されることは私にとって有利になると思います。より多くのトレーニングを積むことができるから」
南スーダンの選手は日本語学校に通いながら事前キャンプをしています。選手の受け入れについては、1400万円を超えるふるさと納税による寄付が寄せられています。