新たに研修医1人の感染確認 計8人に 慶応大学病院[2020/04/02 14:44]

 これまでに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されている東京・新宿区の慶應義塾大学病院で、新たに研修医1人の感染が確認されていたことが分かりました。

 慶應大学病院によりますと、1日に新たに感染が判明したのは大学卒業後2年間の研修をしている初期研修医で、感染経路は現在、調査中ということです。他の初期研修医も濃厚接触が否定できないことから自宅待機中ということです。慶應大学病院ではこれまでに永寿総合病院から転院してきた患者や看護師など合わせて7人の感染者が確認されていて、先月28日から外来の初診の受け付けを停止しています。

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