警視庁武蔵野署の男性巡査長(33)が新型コロナ感染[2020/04/05 23:48]

 警視庁武蔵野警察署の男性警察官が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。警視庁では3例目です。

 警視庁によりますと、5日に感染が確認されたのは武蔵野警察署の33歳の男性巡査長です。男性巡査長は先月26日の勤務中に倦怠(けんたい)感があり、翌日には39.9度の熱が出て自宅療養を続けました。4日に肺炎と診断され、5日に陽性と確認されました。警視庁は約70人を自宅待機にして経過観察しています。警視庁は4日に武蔵野署を消毒し、5日に応援の警察官約30人を派遣しました。

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