プレハブに180床新設へ 爆発的な感染拡大に準備[2020/04/13 17:17]

 神奈川県の黒岩知事は新型コロナウイルス対応でプレハブの仮設病床を新たに180床新設する方針を明らかにしました。

 黒岩知事によりますと、新たな病床は神奈川県藤沢市内の湘南ヘルスイノベーションパークのグラウンドに設置します。プレハブ作りで、合わせて180の病床を備え、基本的に「中等症」の患者を受け入れます。県内では、すでに重点医療機関3カ所で中等症対応の病床を130床準備していますが、爆発的な感染拡大に備えて受け入れ病床を増やすことになりました。来週から工事に着手し、来月上旬からの運用を目指します。

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