千葉県で休業要請始まる　市川市は独自の補償も

　千葉県でも14日からナイトクラブやカラオケ店に対する休業要請が始まりました。対象となっていない飲食店も休業や時短営業などの対応に追われています。

　千葉県では午前0時からカラオケ店やゲームセンター、ナイトクラブなど国のガイドラインに沿った休業要請が始まりました。県は居酒屋などの飲食店に対しては時短営業の要望を行わず、休業要請の対象外となっています。
　居酒屋の店主：「ディナーは完全に休業して、ランチタイムにお弁当の販売を始めました」「（Q.経営としては？）かなり厳しいですね」
　県は休業に伴う補償について、国の臨時交付金を活用できるか検討中としています。一方、市川市は独自で要請に応じて休業や時短営業を行う事業者に対し、最大20万円の補償を行うと発表しました。