「雨がっぱ」の提供呼びかけ 防護服ひっ迫の大阪市[2020/04/14 20:56]

 大阪市の松井市長は、家庭で余っている雨がっぱの提供を呼び掛けました。

 松井一郎大阪市長:「使用していない雨がっぱがある人、それから雨がっぱの在庫がある人。ぜひ大阪府、大阪市に連絡頂きたい」
 松井市長は、新型コロナを治療する医療現場で防護服の数が逼迫(ひっぱく)し、ごみ袋などを代わりに使っている病院もあると会見で説明しました。未開封の雨がっぱが余っている家庭や事業者があれば、医療従事者を感染から守るために、大阪府や大阪市に提供してほしいと呼び掛けています。大阪府の危機管理室などが窓口になるということです。

こちらも読まれています