ドライブスルーで新鮮野菜 需要減り卸売会社が直販[2020/04/16 12:03]

 需要が激減している飲食店向けの野菜をドライブスルー方式で販売する取り組みが東京・大田区などで始まっています。

 客との接触をできる限り控える形で野菜を販売しているのは大田区の卸売会社です。この会社はこれまで飲食店などに野菜を卸していましたが、外出自粛や休業要請の影響でほとんど売れない状況が続いていました。
 利用客:「(Q.ドライブスルーで野菜販売は?)非常に良いと思いますね」
 フードサプライ・竹川敦史代表取締役:「外食産業向けの野菜が非常に余っているという話を受けて、こちらのサービスに至った」
 米5キロと野菜・果物のセットが5000円で、今後は週3日のペースで販売を続けるということです。

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