中等症者用プレハブ施設の建設始まる 神奈川・藤沢[2020/04/24 20:20]

 医療崩壊を防ぐため、プレハブ作りの医療施設の建設が始まっています。

 神奈川県は新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が起きた際に病床不足を防ぐため、藤沢市の研究施設のグラウンドにプレハブ作りの臨時の医療施設を建設します。工事は22日から始まり、24日は測量や地面に鉄板を敷く作業が進められました。この医療施設では180床が確保される予定で、来月上旬からの運用を目指しています。開設後は酸素投与が必要な程度の「中等症」患者を集中的に受け入れるということです。

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