テレワーク実施率は27% 出勤者7割削減には届かず[2020/04/30 13:27]

 緊急事態宣言が出されて以降のテレワークの実施率は全国で平均27%にとどまり、政府の目標である「オフィス出勤者の最低7割削減」には届いていないことが分かりました。

 厚生労働省は新型コロナウイルスの対策のため、無料通信アプリ「LINE」を使った全国調査のアンケートをこれまでに3回実施しました。12日から13日にかけて実施した3回目の調査結果では、オフィスワークにおけるテレワークの導入率は全国平均で27%でした。緊急事態宣言の出る前に調査した時より11ポイント増加しましたが、政府の目標の「オフィス出勤者の最低7割削減」には届いていませんでした。最も進んでいた東京都の52%をはじめ、首都圏ではいずれも3割を超えましたが、大阪府は26%、愛知県は16%、福岡県は20%でした。大半は1桁台にとどまり、地方ではテレワークが進んでいない実態が浮き彫りになりました。

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