裁判所の業務縮小に「理解と協力を」 最高裁長官[2020/05/03 10:48]

 憲法記念日にあたって最高裁判所の長官が談話を発表し、新型コロナウイルスの感染防止のため裁判所の業務を縮小している措置について国民に理解と協力を求めました。

 最高裁・大谷直人長官:「裁判手続きを利用する国民の皆様にはご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願い致します」
 最高裁の大谷長官は談話のなかで「いかなる状況にあっても適正な裁判を実現していくことが司法の重要な使命であり、最善を尽くす」と述べました。そして、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため全国の裁判所で業務が縮小され、多くの裁判の期日が取り消されたことなどについて「前例のない事態で、影響は甚大だと受け止めているが、人の移動と接触を減らす観点からやむを得ない」として、国民に理解と協力を求めました。一方、裁判の再開にあたっては各地域の実情や事件の内容などを検討して適切に対応したいと述べました。

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