黒川氏問題で「責任を痛感」森法務大臣が進退伺[2020/05/22 10:35]

 森法務大臣は東京高検の黒川弘務検事長が賭け麻雀をしていた問題を巡って「責任を痛感している」として、安倍総理大臣に進退伺を出したことを明らかにしました。

 森法務大臣:「責任を痛感しておりまして、安倍総理に対して私自身の進退について進退伺を提出したところ」
 森大臣は東京高検の黒川検事長が緊急事態宣言のさなかに新聞記者らと賭け麻雀をしていた問題について、「甚だ不適切で、検察などに対する信頼を損ねたことに対して国民におわびしたい」と述べました。そのうえで、自らの進退については「安倍総理から強く慰留された」として、引き続き大臣として法務行政と検察の立て直しにあたりたいとしました。

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