北海道 独自基準で判断 夜間の酒類提供自粛緩和へ[2020/05/22 12:04]

 北海道は新型コロナウイルスの感染拡大が抑えられているとして、近く独自に飲食店のアルコール提供の自粛要請をさらに緩和する方向で検討していることが分かりました。

 北海道は休業要請を緩和する基準として、直近1週間の新たな感染者数やそのうち感染経路が分からない人の数、入院している患者数などを挙げていますが、道内では20日からこの基準をクリアしています。このため道は休業要請を再び緩和し、札幌市を含む石狩管内についてもすでに緩和されている他の地域と同様、午後7時以降の飲食店のアルコール提供の自粛要請を近く解除することなどを検討しています。鈴木知事が22日午後にも会見で明らかにする見通しです。

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