宣言解除で更なるマスク不足も 福祉現場で不安の声[2020/05/25 12:00]

 濃厚接触が避けられない障害者福祉の現場ではマスク不足が続いています。現場からは、緊急事態宣言が解除されるとさらにマスクが不足するのではないかと心配する声が上がっています。

 放課後等デイサービス「みらい」・小池美樹さん:「食事の介助が必要な場面では離れて支援するわけにはいかないので、近くで手を添えたり介助が必要だったりする」
 福祉現場では職員と障害者が密に接することが避けられません。職員は、緊急事態宣言が解除されると外出する人が増えてマスクがさらに不足しないか不安を感じています。こうしたなか、25日午前、静岡県浜松市に100万枚のマスクが到着しました。「おすそわけしマスク」と名付けられたプロジェクトで仕入れられたものです。1枚45円で1箱55枚のマスクを買うと、そのうち5枚が福祉施設に寄付されます。全国600以上の施設から25万枚を超える依頼があり、一部はすでに配られています。
 放課後等デイサービス「みらい」・小池美樹さん:「『うわーうれしい!』『ありがたい!』。応援して下さってる温かい気持ちのマスクだから、思いを受け取って『頑張らなくちゃ』って思いました」

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