東京都ロードマップ改定 “緩和”対象の業種詳細も[2020/05/26 16:57]
東京都は休業要請の緩和を3段階で示すロードマップで、どの施設がどのステップに含まれるか具体的な業種や施設を挙げて公表しました。
都のロードマップは、クラスターの発生歴がある施設を休業要請の緩和の対象外としていましたが、25日に政府が公表した基本的対処方針を踏まえ、スポーツジムを「ステップ2」、カラオケ店をその先の「ステップ3」に含むと改定しました。このほか、「ステップ2」にはサウナやネイルサロン、スーパー銭湯、日焼けサロンなどが含まれます。接待を伴わないスナックやバー、漫画喫茶、ダーツバーは「ステップ3」に含まれます。キャバレーやナイトクラブ、ライブハウスなどは今回も緩和の対象外で、今後の状況を踏まえて検討するということです。