小学校再開に合わせ 警視庁職員らが見守り活動[2020/06/01 20:41]

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で休校が続いていた東京・東久留米市の小学校で1日から授業が再開されるのに合わせ、警視庁の職員らが登校する児童の見守り活動を行いました。

 1日から授業が再開された東久留米市立第九小学校では新1年生から3年生の児童が時間をずらして分散登校し、警視庁田無警察署の職員やボランティアら20人ほどがマスクを着けて見守りました。また、通行が規制されているスクールゾーンの道路を許可証なしで通る車の取り締まりも行いました。田無警察署は例年、春に新1年生を対象にした交通安全教育を実施していますが、今年は新型コロナの影響で行えませんでした。今回の見守り活動は児童らに安心して登校してもらえるようにと企画されたということです。

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