第2波備え「重症患者用の病棟」 病院駐車場に仮設[2020/06/12 12:25]
新型コロナウイルスの第2波に備え、千葉県松戸市の病院の駐車場に重症患者用の仮設病棟が完成しました。
松戸市の「千葉西総合病院」が新たに建設した仮設の重症患者病棟はベットは10床で、CT(コンピューター断層撮影)検査室も設けられ、完治するまですべての治療が病棟内で完結できるということです。
看護師:「こちらのオープンのスペースは6床の大部屋。もっと重症の患者用に(4床の)個室」
軽症・中等症患者用の仮設病棟は先月からすでに運用が始まっています。これで合わせて30床が確保できたということです。