富士山の麓と5合目を結ぶ「富士スバルライン」が15日に再開しました。県をまたぐ観光客の移動の緩和に向けて地元の期待が高まる一方で、感染を防ぐための対策も講じられています。
4月下旬から通行止めになっていた山梨県の富士スバルラインは今月15日午前7時に再開しました。料金所の先に入れるのは一度に250台までと制限されています。
観光客:「結婚35周年の記念で旅行しようと」「(Q.富士山を見て)きれいだね」
5合目では駐車場に入った時間が書いてある紙が配られ、駐車場の利用は1時間までとされています。その先の登山道は閉鎖されていて、県は引き続き山頂には登らないよう呼び掛けています。
広告