海開き中止で独自ルール ライフセーバー派遣し監視[2020/06/16 18:55]

 海岸が無法地帯にならないよう独自のルールを定めました。

 毎年、延べ150万人の海水浴客が訪れる神奈川県藤沢市では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために海水浴場の開設中止が決まっています。例年、設定される遊泳区域が設けられないため、マリンスポーツと海水浴客との接触事故が懸念されています。このため、海水浴場を運営する団体などがマリンスポーツをしてはいけないエリアを限定的に設けることにしました。そのエリアを中心に7月中旬からライフセーバーを派遣し、海岸の監視や利用者への指導を行うことにしています。

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