都知事選 告示後初の週末「ひじタッチ」候補者も…[2020/06/20 12:42]

 告示後、初めての週末を迎えた東京都知事選挙は、各陣営が新型コロナウイルスの感染防止に工夫を凝らしながらの選挙戦となっています。

 都知事選には過去最多の22人が立候補していて、新型コロナウイルスの感染対策をしながら支援を訴えています。街頭演説では「密」になることを避けるため、場所や時間を事前に告知しないケースがあるほか、有権者と握手の代わりに「ひじタッチ」をする候補者の姿も見られます。ANNの取材に対し、候補者22人のうち3分の1にあたる少なくとも7人は街頭演説をしないと回答しています。「人が集まると感染のリスクが高まる」などの理由からオンラインで支援を訴えるということです。投開票は来月5日です。

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