北海道小樽市で新たに14人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。全員がいわゆる「昼カラオケ」の利用客だということです。
迫俊哉小樽市長:「本市の状況は緊急事態宣言下レベルと同程度の状況にあるものと大変、強い危機感を抱いているところであります」
28日に小樽市が発表した新たな感染者数はこれまでで最も多い14人でした。感染したのは小樽市内に在住の60代から80代で、いずれも軽症か無症状でした。全員がいわゆる「昼カラオケ」の店を利用していました。これで昼カラオケの3店舗の感染者は34人になりました。感染の拡大を受け、小樽市は「昼カラ」の店に営業の自粛を求めるとともに市独自の協力金を出すことを検討します。
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