土砂崩れで住宅が…救助活動続く現場 熊本・芦北町[2020/07/04 17:52]

 九州南部を襲った大雨で川の氾濫や土砂崩れが相次いでいます。土砂に住宅が巻き込まれ、複数の住民の行方が分かっていない熊本県芦北町の田川地区から報告です。

 (田中杜旺アナウンサー報告)
 芦北町の田川地区です。山の頂上付近から大規模な土砂崩れが起きて住宅が巻き込まれました。現在も懸命な救助作業が続けられています。押しつぶされた家に住む住民の親しい知人に話を聞くことができました。この土砂崩れで住宅3棟が被害に遭ったとみられます。うち2棟で人的被害が出た可能性が高いです。一つは9人家族の家で、そのうち7人は当時、家におらず、70代の女性と40代の息子の2人が家にいました。そして、その隣の家には、90代の女性と60代の息子の2人が住んでいたということです。4日午前4時ごろ、60代の息子が石が落ちてくる音を聞いて外を見に出た後に家に戻ったところ、突然、屋根が落ちてきて慌てて飛び出し、隣の住民の助けに向かおうとしましたが、庭の木も激しく倒れてきてできなかったということです。男性は無事でしたが、90代の母親、隣に住む70代女性と40代男性の3人の行方が分かっていません。

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