5m水没か…球磨川氾濫の爪痕深く 熊本・球磨村[2020/07/06 17:25]

 熊本県では南部を流れる球磨川の氾濫などでこれまでに26人が死亡しました。氾濫した球磨川の周辺から報告です。

 (川崎豊記者報告)
 球磨村の渡地区は6日になって道路が通れるようになりました。ただ、5日まで一面、海のようでした。電線には木の枝や木材、家の壁のようなものが人の高さを優に越えて引っ掛かっています。5メートルくらいあるでしょうか。この辺りが高い水位で浸っていたのが分かります。住民はお寺に避難していました。避難していた女性に話を聞くと、当時2階に避難していたということですが、2階まで水に浸ったそうです。首まで水がきたということで、ベランダから泳いで高台伝いに何とか寺に逃げたということです。5日まで家には近付けませんでしたが、6日になってようやく片付け作業に入ることができました。女性は「命があるだけでも良かった」と話していました。

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