社会

2020年7月7日 08:31

5月の「平均残業時間」前年比3割減 厚労省調査

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 全国の5月の平均残業時間が前の年の同じ月より3割近く減ったことが分かりました。

 厚生労働省は毎月、全国約3万の事業所の労働時間や雇用の状況を調べています。それによりますと、従業員が5人以上いる事業所の5月の平均残業時間は7.3時間で、前の年より29.7%少なくなりました。この下げ幅は2013年以降、最も大きかったということです。業種別でみると美容室や映画館など生活関連サービス業の平均残業時間は前の年より56.9%減って3.1時間だったほか、飲食業や教育業でも50%以上の減少となりました。特にパートで働く人の労働時間が大幅に減っているということです。厚労省は「緊急事態宣言の影響で時短営業や休業する事業者が増え、勤務を削られる労働者が多かった」と分析しています。

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