土砂災害1府26県で282カ所 最多の熊本県52カ所[2020/07/11 20:13]

 大雨による土砂災害は1府26県の282カ所で確認されています。

 国土交通省によりますと、11日正午現在、被害が確認された1府26県のうち、最も土砂災害が多いのは熊本県の52カ所で、次が鹿児島県の44カ所です。その他、長野県で23カ所、和歌山県で18カ所、愛媛県で17カ所、長崎県で16カ所、神奈川県で15カ所などとなっています。(静岡県、広島県、福岡県、大分県、宮崎県でそれぞれ9カ所、岐阜県と愛知県でそれぞれ6カ所、千葉県、京都府、高知県、佐賀県でそれぞれ5カ所、石川県と兵庫県でそれぞれ4カ所)河川については午前11時現在、球磨川や大分川など国が管理する6つの河川と、県が管理する96の河川で決壊や水があふれ出るなどの被害が確認されています。

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