福岡・大牟田市 “罹災証明”臨時窓口を開設[2020/07/12 06:38]

 住宅の浸水被害が相次いだ福岡県大牟田市では市役所に臨時の罹災(りさい)証明を受け付ける窓口が開設されています。

 大牟田市では約2800の住宅が浸水の被害に遭い、市役所の申請の窓口には被災した市民が次々と訪れ、罹災証明書の受け付けを行いました。
 手続きに来た市民:「床上が67センチまでつかってしまったので、今はまだ住める状況にはない。土日に開設してもらうのは非常に私たちとしてはありがたい」
 市によりますと、これまでに100件を超える申請があり、12日も臨時の窓口を開くということです。

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