国土交通省は16日、航空局に所属する40代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。航空局での感染者はこれで2人目です。
国交省によりますと、愛知県にある航空局の航空機技術審査センターに勤務する40代の男性職員は15日にPCR検査を受け、その日に陽性と判明しました。男性職員は出張で6日から10日まで東京・霞ケ関にある国交省の本省に来ていて、14日に感染が判明した航空局の別の男性職員の濃厚接触者でした。今回の男性職員は無症状で、自宅療養を続けているということです。赤羽大臣ら政務3役との接触はありませんでした。国交省では4月に自動車局で11人の新型コロナウイルス感染者が出ていました。
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