9月上旬の入居目指し仮設住宅着工 熊本・八代[2020/07/19 12:18]

 豪雨から2週間余り、熊本県では約2000人が避難所で生活しています。八代市では19日に仮設住宅の建設が始まりました。

 八代市では、仮設住宅24戸を整備する計画で9月上旬からの入居を目指しています。熊本県では6つの市町村で仮設住宅212戸の建設に着手したことになります。県内の住宅被害は全半壊が600棟以上、床上浸水が5800棟以上に上り、2080人が避難所での生活を余儀なくされています。球磨川の氾濫で被害の大きかった人吉市や球磨村では調査が進んでおらず、被害の実態はまだ分かっていません。

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