東京・小金井市コミュニティバスの運転手が感染[2020/07/24 12:45]

 東京・小金井市のコミュニティバスの運転手が新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。

 小金井市によりますと、陽性が確認されたのは市内を循環するコミュニティバス「ココバス」の60代の男性運転手です。この運転手が担当したのは19日のみで、翌日に発熱があったため、医療機関にかかりPCR検査を受けた結果、23日になって陽性と判明しました。バスはJR武蔵小金井駅南口を発着する11人乗りの小型バスで、運転手が担当していた午前8時半ごろから午後4時半までの乗客は合計83人でした。運転手が乗務中にマスクを着用し、会話もしていなかったことから乗客は濃厚接触者にあたらないということですが、小金井市は「体調に心配のある方はかかりつけ医に相談してもらいたい」と呼び掛けています。

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