仮設住宅の入居者募集が始まる 豪雨災害の八代市[2020/07/27 12:10]

 豪雨災害で甚大な被害を受けた熊本県で、27日から仮設住宅の入居者募集が始まりました。

 球磨川の氾濫で浸水被害を受けた八代市では、午前8時半の受け付け開始に合わせて、被災した住民が窓口を訪れました。仮設住宅の入居条件は被災時に市内に居住し、住居の全壊や流出により住む家がない人などで、申し込みが多い場合は抽選になります。
 申し込みに来た住民:「申し込みに来ました。きょうからなので。もう全然、住めないもんだから」「(被災した)住宅をどうしようかという相談をしたいと思って来ました」
 熊本県内では被災した6つの市町村に214戸を建設予定で、最も早い所で来月上旬から入居できるということです。

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