“過払い金”法律事務所の代表「責任感じている」[2020/07/31 12:31]

 過払い金の返還請求などを手掛けてきた弁護士法人の代表がANNの取材に応じて「1人の人間として大きな責任を感じている」と謝罪しました。

 東京ミネルヴァ法律事務所・川島浩代表:「返せなくなってしまった皆さんに本当に申し訳ないと思っていますし、弁護士としても一人の人間としても大きな責任を感じています」
 こうした事態に陥った理由について、川島代表は宣伝を依頼していた広告会社の会長が事務所の口座を管理し、顧客に返還するはずの30億円余りが勝手に広告会社などへの支払いに流用されたと主張しました。
 東京ミネルヴァ法律事務所・川島浩代表:「過払い金が入ってきたら児嶋氏(広告会社の会長)から指示があって、顧客に支払うべき金を経費口座に移して払うということをやっていたようなので、最初からお客様を被害者にするつもりで弁護士を利用しているのは許せない」
 これに対し、広告会社の会長は「口座を触ることはできない」と反論しました。
 リーガルビジョン・児嶋勝会長:「顧客の管理システムとかお金の入出金も触ったこともないですから、私自身が口座を見られるとか見に行ったとか100%できないし、あり得ない」
 弁護士会は、30億円が不正に流用された疑いがあるとみて刑事告発することも視野に調査を進めています。

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