千葉の“火球”船橋市でも…『習志野隕石』登録へ[2020/08/03 14:15]

 先月、関東上空で観測された火球の一部が千葉県習志野市で隕石(いんせき)として見つかったのに続いて千葉県船橋市でも発見されていたことが分かりました。

 関係者によりますと、先月22日、船橋市内のアパートの屋根瓦が割れていて、修理の際に瓦と一緒に隕石の破片のようなものが落ちているのが見つかりました。国立科学博物館の調査によりますと、見つかった破片は先月、関東上空で観測された火球から分裂した隕石であることが分かりました。先月2日には習志野市でも隕石が見つかっていて、これで2つ目となります。今回の隕石は前回、見つかったものと合わせて「習志野隕石」として登録される見通しだということです。

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