ネット上の誹謗中傷に法整備を 木村花さん母が訴え[2020/08/06 19:37]

 インターネット上の誹謗(ひぼう)中傷に対する法整備が必要だと母親が訴えました。

 木村花さんの母・木村響子さん:「花がなぜ、誹謗中傷されなければならなかったのかということに対して明確にするため、犯人を特定するために法律としての壁だったり、色んなハードルがある」
 インターネット上で誹謗中傷を受けた後に亡くなった女子プロレスラーの木村花さんの母・響子さんが自民党の会議に出席し、SNSを使ううえでのルールの徹底や教育を求めました。法務省の担当者が厳罰化に難色を示すと響子さんは、「自分の家族が同じ経験をしても同じことが言えますか」と訴えたということです。

こちらも読まれています