初の熱中症警戒アラート あすの東京、千葉、茨城に[2020/08/06 17:58]

 環境省と気象庁は7日、東京、千葉、茨城で熱中症の危険が極めて高くなるとして「熱中症警戒アラート」を先月の運用開始後、初めて発表しました。

 今月7日の「暑さ指数」が東京都の練馬区、千葉県の鴨川市、茨城県の土浦市と鹿嶋市で33を超えることが予想されるということです。そのため、環境省と気象庁は先月の運用開始から初めてとなる熱中症警戒アラートを東京、千葉、茨城に出しました。暑さ指数は気温に加えて湿度が大きく反映され、33を超えると熱中症の危険が極めて高まるとされます。アラートが発表された地域では不要不急の外出は避け、屋外での運動や活動は中止や延期を検討するなど、普段以上の対策を呼び掛けています。

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