75回目の終戦の日を迎え、まもなく全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で開かれます。
(岩本京子記者報告)
遺族の人々は会場の武道館の中へと移動されました。例年は約6000人が参列していましたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために参列者は過去最小の530人程度となりました。75年が経ち、戦争を経験した世代が年々少なくなっています。高齢のため参列を断念する人も多く、参列できた遺族のなかにも「今年が最後」と話す人もいました。
父を亡くした男性(82):「父が戦死して75年になりますので最後の機会と思って参りました。(75年は)長いようで短いですね。いつまでも忘れられないですね」
会場内は座席の間隔を空け、国歌斉唱は行わないなど異例の対応が取られています。この後、正午の時報に合わせて戦没者に黙祷(もくとう)が捧げられ、天皇陛下がお言葉を述べられます。
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