新型コロナウイルスの感染が広がり、医療体制が逼迫(ひっぱく)している沖縄県が全国に看護師らの派遣を要請したことを受け、鳥取県は18日から看護師2人を派遣することを決めました。
厚生労働省によりますと、感染者が増加している沖縄県の玉城知事は全国知事会に対し、最大で50人程の看護師の派遣を要請したということです。これを受け、鳥取県の平井知事は全国の先陣を切って18日から県立中央病院の看護師2人を2週間、沖縄県に派遣することを決めたということです。看護師2人は新型コロナウイルスの陽性患者が発生している高齢者施設での看護業務の支援にあたるということです。
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