専修大バスケ部員6人が感染　川崎のキャンパス封鎖[2020/08/19 20:45]

　専修大学の体育会バスケットボール部の男子部員6人が新型コロナウイルスに感染したことが分かりました。大学は川崎市にあるキャンパスを1週間、入構禁止にしています。

　専修大学によりますと、6日、体育会バスケットボール部の男子部員1人に発熱の症状があり、検査をしたところ13日に感染が確認されました。部は7日以降、練習を中止して濃厚接触者である男子部員21人を検査した結果、18日に新たに5人の感染が分かりました。現在、これまでに感染が判明した6人を含む部員22人は川崎市多摩区にある生田キャンパスの寮で待機しているということです。部は緊急事態宣言の解除後、対外試合や県外への遠征などはしていませんでした。大学は19日から1週間、生田キャンパスの入構を禁止するとしています。