来年の五輪聖火リレー 当初の121日間日程を維持へ[2020/08/20 20:39]

 来年に延期された東京オリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は今年の計画通り全国47都道府県を巡る121日間の日程を基本的に維持する方向で検討を進めていることが分かりました。

 大会関係者によりますと、来年の聖火リレーは当初の予定通りのルートで47都道府県を121日間で駆け巡る計画を基本としていて、曜日の関係で今年よりも一日前倒しされた来年3月25日に福島県からスタートする見通しです。ただ、今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては実施方式を含めて見直す可能性もあります。また、各都道府県の実行委員会とも議論し始めているということですが、同じルートや施設のなかには来年すでに別の件で使用する予定が入っているところもあり、調整を進めていく必要があるということです。

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