JR原宿駅 旧駅舎の解体工事始まる[2020/08/25 06:21]

 東京都内で最も古い木造の駅舎で、今年3月に役目を終えたJR原宿駅の旧駅舎の解体工事が始まりました。

 原宿駅の旧駅舎は1924年に建てられ、今年3月まで利用されていました。耐火性が不十分なため東京オリンピック・パラリンピックの後に解体されることになっていましたが、大会が延期されたため、解体工事は25日から始まりました。JR東日本によりますと、跡地には商業ビルが建設される予定です。そのうえで資材を再利用して旧駅舎の外観を再現した建物も建てられるということです。

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