原発事故から10年目 福島県と連携協定締結 環境省[2020/08/27 23:33]

 原発事故の発生から10年目を迎え、環境省と福島県は復興に向けて連携し、協力していく協定を締結しました。

 原発事故からの復興や風評被害の払拭に向けて環境省と福島県が2025年度まで連携協力する協定が締結されました。環境省は福島県にある国立公園のビジターセンターをリニューアルし、魅力を向上させるといった自然を生かした支援や、役所や県民が復興に向けて話し合うミーティングの場を設置するなど新たなまちづくりを推進していきます。小泉環境大臣は環境省は福島の復興に大きな責任を負っているとして県民や企業、自治体と連携し、福島の復興を加速していくとしています。

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