新型コロナのワクチン 4000万回分以上を確保へ[2020/08/29 06:26]

 加藤厚生労働大臣は新型コロナウイルスのワクチンについて、新たにアメリカのモデルナ社と4000万回分以上の確保を前提に交渉していると明らかにしました。

 28日に行われた新型コロナウイルスに関する今後の取り組みの会見で加藤厚労大臣は、新たにアメリカのモデルナ社と4000万回分以上のワクチン確保を前提に交渉しているとしました。これに合意すれば、すでに基本合意できているファイザー社とアストラゼネカ社のワクチンと合わせ、全国民が接種できる量が確保できるということです。また、軽症者などには自宅療養などを徹底して医療資源を重症者に充てる方針なども示しました。

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