「重大な災害の可能性高くなった」台風10号で気象庁[2020/09/05 12:01]

 台風10号は非常に強い勢力でゆっくりとしたスピードで北上を続けています。

 気象庁予報部予報課・杉本悟史主任予報官:「九州から離れて進む可能性が低くなった。風や高潮の重大な災害が起きる可能性が高くなった」
 気象庁は5日午前に台風10号の最新の見通しを発表し、6日未明にも南大東島に最接近する可能性があるとしました。これまでに経験したことのないような台風になる恐れがあることから、接近する前に備えを終えてほしいと呼び掛けています。

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