総裁選 地方票の行方は…予備選挙の開票作業進む[2020/09/14 11:58]

 自民党総裁選では地方票3票の投票先を決める予備選挙の開票作業が各地で行われています。

 自民党京都府連は府内約1万7000人の党員・党友を対象に郵送で予備選挙を行いました。京都府連や滋賀県連では得票割合に応じて3票を配分する「ドント方式」を採用していて、滋賀県連では菅氏に2票、石破氏に1票が割り当てられることが決まりました。一方、和歌山県連では最も得票が多かった候補者に3票すべてを投票する「総取り方式」を採用していて、菅氏に3票が割り当てられました。愛知県連でも14日午前10時から開票作業が始まっています。地方票の開票結果は党本部に伝えられ、総裁が決まった後に公表されます。

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